⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒* 仙台市家庭教育支援チーム 杜の家せんだい ★☆ メルマガ ☆★ <<2018年8月1日号>> ⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒* 杜の家せんだいメルマガ会員の皆様こんに ちは! さて、今回のメルマガは「家庭教育ワンポ イントアドバイス」第16弾として、3人の お子さんを持つ伊藤仁さんからの投稿です。 ☆★−−−−−−−−−−−−−−−★☆ 《家庭教育ワンポイントアドバイス》 ●メッセージ:伊藤 仁さん ●テ ー マ:成長して行く子供 ☆★−−−−−−−−−−−−−−−★☆ 私は3人の子供を持つ父親です。 一番上の子は23歳になりました。 子育てを通して感じるのは、子供は自分の 所有物ではなく、一つの人格を持った立派 な「人」であるという事です。 子供が幼い頃は、子供は親の言う事を素直 に良く聞いてくれます。 生まれてそれ程間もない内は、親は自分に とって生きる上で唯一絶対的な存在であり 生きる術(すべ)であり、生きる指針でも あるからです。 しかし、徐々に成長して行くに従って、子 供にも自我が生まれ、自分を一人の人間と して親と切り離して生きようともがき始め ます。 それが反抗期というものなのでしょう。 反抗期の子供に接すると、親は今まで素直 に自分の言う事を聞いてくれていた子供が 急に親が必要ないもののような言い方をし 始めるので、戸惑ったり昔の様に可愛い (自分の言う事を素直に良く聞いてくれる) 子供のままであって欲しいと思ってしまい 、良かれと思って自分の考えを押し付けよ うとしてしまいがちです。 しかし、子供が親離れしようとしているの に、親が子離れ出来ない状態では、親子の 信頼関係がこじれてしまいます。 子供は、自分の所有物ではなく、あくまで 一個の人格を持った立派な「人」であると 意識して、お互いを尊敬・尊重しながら 生活して行くのが、成人を迎えた子供との 親子関係のあるべき姿なのかなぁと感じて いる今日この頃です。 ☆★−−−−−−−−−−−−−−−−★☆     次回セミナーのご案内    ☆★−−−−−−−−−−−−−−−−★☆ 【開催内容】第4回セミナー 《テーマ:受験期の親が心がけること》 ・日 時:2018年11月4日(日)      14:00〜16:00 ・場 所:(詳細未定) ・定 員:30人 ・講 師:田代光良 先生(学習塾院長) ・テーマ:子どもの生きる力を育てるため      に ・内 容:勉強を中心に、お子さんの将来      のために親が出来る事、気を付      ける事を一緒に考えましょう。 ※ 講話の後、スモールグループによる話   し合いの場を設けます。 【参加申し込み方法】 参加をご希望される方は、当杜の家せんだ いのメールアドレス(下記)まで、必要事項 をご記入の上ご連絡下さい。 ●事務局   e-mail:morinoiesendai@gmail.com  ●必要事項(メールにご記入頂く内容) ・件名:「11月4日の講演会参加希望」      とご記入下さい。 ・お名前(フリガナ)(必須) ・メールアドレス(必須) ・電話(FAX)(任意) ※複数名参加を希望される場合は、参加人  数も併せてご記入下さい。  追って当事務局より参加可否のご連絡を  差し上げます。 【ご注意】 ●参加希望者多数の場合、会場の収容人数 の都合でご希望に沿えない場合もございま す。予めご了承願います。 ●セミナー当日は会場の駐車場台数が限ら れているため地下鉄のご利用をお勧め致し ます。 地下鉄は勾当台公園駅(南北線)及び大町西 公園駅(東西線)をご利用下さい。 ☆★−−−−−−−−★☆     編集後記 ☆★−−−−−−−−★☆ いよいよ夏本番となりました。 ここ仙台でも37度越えとなり、今まで体 験した事のないような暑さにビックリして います。 こんな日はかき氷やスイカを食べて体の中 からクールダウンしたくなりますね。 皆様くれぐれも体調にはお気をつけくださ い。 ☆★−−−−−−−−−−−−−−−★☆ ☆ ☆仙台市家庭教育支援チーム ☆ 杜の家せんだい ☆ http://morinoie.html.xdomain.jp ☆ ☆事務局 e-mail ☆ morinoiesendai@gmail.com ☆ ☆メルマガ登録/解除 ☆ http://www.mag2.com/m/0001681019.html ☆ ☆★−−−−−−−−−−−−−−−★☆