⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒* 仙台市家庭教育支援チーム 杜の家せんだい ★☆ メルマガ ☆★ <<2018年8月15日号>> ⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒* 杜の家せんだいメルマガ会員の皆様こんに ちは! さて、今回のメルマガは「家庭教育ワンポ イントアドバイス」第17弾として、極真会 館手塚グループ会長の森義道さんからの投 稿です。 ☆★−−−−−−−−−−−−−−−★☆ 《家庭教育ワンポイントアドバイス》 ●メッセージ:森 義道さん       (極真会館手塚グループ会長) ●テーマ:お爺ちゃんと孫は満開の桜の木 ☆★−−−−−−−−−−−−−−−★☆  私の母、私達夫婦、そして長男夫婦と三 世帯で同じ敷地の中で暮らしているのです。 母は別棟ですが、長男夫婦とは二世帯住宅 の一階と二階で居住しているのです。 一緒に生活している長男夫婦には、長男と 次男がいて、三歳と一歳になるのです。 私は、名実ともに、お爺ちゃんという事に なるのです。 孫達とは、初孫の出産から、愛情を込めて 付き合ってきているのです。 振り返れば、我が子の時には、仕事が忙し くて面倒を見ている余裕が無かったのです。 私達夫婦は、共稼ぎで保母さんにお願いし て、四六時中活動していたのでした。 子供との接点は休日だけという事で、子供 を振る帰る時間が少なかったのです。 今思えば、生まれた時から子供達には不憫 な思いをさせてきたと反省もしているので す。 というのも、私の両親と同居するわけでも なく、夫婦だけで子供を育てたのです。 我が子が大きくなるにつれて、寂しさを味 合わせてしまうような環境になったのです。 私の両親からの願いで、息子が五歳になろ うとするときに、故郷の家を継ぐという状 況になったのです。 もちろん、私達夫婦は、忙しくしていまし たが、私の両親が子供達を面倒見るように なったのです。 私達夫婦は、夫婦だけで子供を育てるのは 、大変である事を目の当たりにしたのです。 そして、故郷に帰って、両親が子供達を面 倒見てくれると有難さも感じたのです。 子育てに関して、「夫婦だけ」、「両親と 一緒」の二つ側面を体験したのです。 そして今、三世帯家族で生活して、孫の面 倒を見るお爺ちゃんになっているのです。  さて本題に入るのですが、私は孫に囲ま れているのです。 よちよちと家の中を歩き回って、私の膝元 に寄って来て抱っこされるのです。 私の前で、孫達がふんぞり返って、遊んで いるのです。 よだれも流すし、私の服はぐちゃくちゃに なるのです。 私がいるだけで、孫達は会いたくて仕方が ないのです。 息子夫婦と違って、年齢が高い私は、座っ てしまったらずっと座りっぱなしのです。 それだけに、忙しくしている息子夫婦と比 べると、余裕があるようなのです。 孫達にとっては、忙しく疲れている息子夫 婦とは違っているように感じるのです。 その状態を敏感に嗅ぎ分けて近づいて離れ ないのです。 それが、私にとっても幸せなのです。 孫達は、本能的に一番抱いてくれるのがお 爺ちゃんであると感じているわけです。 孫達は、私の体の全部を触って、触らない ところが無いくらい付き纏うのです。 決して、私は嫌な気はしないのです。 桜の木に例えるならば、私と孫達は、根っ こと花のようです。 その花が、根っこと一緒になろうとしてい るようです。 花と根っこが一緒になるという事は、桜の 木全体が、輝き始めるという事です。 このような姿が、お爺ちゃんも孫達も、そ して長男夫婦も安心できる環境なのかもし れないと思うのでした。 ☆★−−−−−−−−−−−−−−−−★☆     次回セミナーのご案内    ☆★−−−−−−−−−−−−−−−−★☆ 【開催内容】第4回セミナー 《テーマ:子どもの生きる力を育てるために》 ・日 時:2018年11月4日(日)      14:00〜16:00 ・場 所:(詳細未定) ・定 員:30人 ・講 師:田代光良 先生(学習塾院長) ・テーマ:子どもの生きる力を育てるために ・内 容:勉強を中心に、お子さんの将来      のために親が出来る事、気を付      ける事を一緒に考えましょう。 ※ 講話の後、スモールグループによる話   し合いの場を設けます。 【参加申し込み方法】 参加をご希望される方は、当杜の家せんだ いのメールアドレス(下記)まで、必要事項 をご記入の上ご連絡下さい。 ●事務局   e-mail:morinoiesendai@gmail.com  ●必要事項(メールにご記入頂く内容) ・件名:「11月4日の講演会参加希望」      とご記入下さい。 ・お名前(フリガナ)(必須) ・メールアドレス(必須) ・電話(FAX)(任意) ※複数名参加を希望される場合は、参加人  数も併せてご記入下さい。  追って当事務局より参加可否のご連絡を  差し上げます。 【ご注意】 ●参加希望者多数の場合、会場の収容人数 の都合でご希望に沿えない場合もございま す。予めご了承願います。 ●セミナー当日は会場の駐車場台数が限ら れているため地下鉄のご利用をお勧め致し ます。 地下鉄は勾当台公園駅(南北線)及び大町西 公園駅(東西線)をご利用下さい。 ☆★−−−−−−−−★☆     編集後記 ☆★−−−−−−−−★☆ 1915(大正四)年にスタートした全国高校 野球選手権大会(いわゆる夏の甲子園)。 今年は100回目を迎えました。 暑い中、熱い戦いを繰り広げている若者達 の姿を見ると、こちらの胸も熱くなってし まいます。 正々堂々と力の限り戦う姿は本当に美しい ものですね。 ☆★−−−−−−−−−−−−−−−★☆ ☆ ☆仙台市家庭教育支援チーム ☆ 杜の家せんだい ☆ http://morinoie.html.xdomain.jp ☆ ☆事務局 e-mail ☆ morinoiesendai@gmail.com ☆ ☆メルマガ登録/解除 ☆ http://www.mag2.com/m/0001681019.html ☆ ☆★−−−−−−−−−−−−−−−★☆