⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒* 仙台市家庭教育支援チーム 杜の家せんだい ★☆ メルマガ ☆★ <<2019年4月1日号>> ⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒* 杜の家せんだいメルマガ会員の皆様こんに ちは! さて、今回のメルマガは「家庭教育ワンポ イントアドバイス」第32弾として専門学校 の講師をされている横田広先生から頂いた メッセージをご紹介致します。 ☆★−−−−−−−−−−−−−−−★☆ 《家庭教育ワンポイントアドバイス》 ●メッセージ:横田 広 先生 ●テ ー マ:親も人の子、神様ではない ☆★−−−−−−−−−−−−−−−★☆ 私が、トマス・ゴードンの「親業」のセミ ナーに参加したとき、最初に印象に残った 言葉があります。 「親はあらゆる犠牲を払っても、子供に対 して一貫した態度で臨まなければならない」 という伝統的な教訓は、状況の違い、子供 の違い、父親、母親が互いに異なる別の人 間であるという事実を無視したものである。 それだけでなく、親にいつも同じ感情をも つ人の役を演じさせるという、有害な影響 を与えてきた。 それまで私は子供に対して父親と母親は同 じ考えを持って接しなければならないもの、 それぞれの子供に対しても同じ態度で接し なければならないものと考えてきました。 自分の感情を押し殺してでも、子供のため であれば親は犠牲になっていくのが当然と も思ってきたところがあります。 ところが、トマス・ゴードンによれば親は 完璧である必要はない。普通の感情をもっ て接しても構わない。自然体であれという 内容がそこにはあったのです。 私にとっては、衝撃的な内容でした。今ま で私は「良い親」という役割を演じてきた だけではなかったのか。本当の自分という 姿で子供に接してきたわけではなかったこ とに気付かされました。 それ以降は、私自身子供達に対しても他の 人達に対しても自然体で振舞うように心が けてきました。 自分自身とても楽になったような気がしま す。 親も1人の感情をもった普通の人間である こと。時には間違っても良いんだ。 それが実感できた時、私の中で少しづつ変 化が起きてきたように思います。 ☆★−−−−−−−−−−−−−−−−★☆     次回セミナーのご案内    ☆★−−−−−−−−−−−−−−−−★☆ 【開催内容】第1回家庭教育フォーラム ・日 時:2019年4月21日(日)      14:00〜16:00 ・場 所:仙台市戦災復興記念館4F会議室 ・定 員:60人 ・講 師:菊地 たかよし 先生      (仙台市議会議員) ・テーマ:いじめ問題と家庭・学校・行政と      の連携 ・内 容:  第1部 仙台市いじめ問題等対策調査特別      委員会の理事である菊地市議より      「家庭・学校・行政とどう連携す      べきか」の講演  第2部 各界の有識者によるパネルディス      カッション 【参加申し込み方法】 参加をご希望される方は、当杜の家せんだ いのメールアドレス(下記)まで、必要事項 をご記入の上ご連絡下さい。 ●事務局   e-mail:morinoiesendai@gmail.com  ●必要事項(メールにご記入頂く内容) ・件名:「4月21日の講演会参加希望」      とご記入下さい。 ・お名前(フリガナ)(必須) ・メールアドレス(必須) ・電話(FAX)(任意) ※複数名参加を希望される場合は、参加人  数も併せてご記入下さい。  追って当事務局より参加可否のご連絡を  差し上げます。 【ご注意】 ●参加希望者多数の場合、会場の収容人数 の都合でご希望に沿えない場合もございま す。予めご了承願います。 ☆★−−−−−−−−★☆     編集後記 ☆★−−−−−−−−★☆ いよいよ4月となり新年度を迎えました。 新しい環境に飛び込む方々も多いこの時期。 期待と不安が交差する中で少しドキドキし ていらっしゃるのではないでしょうか。 さて、次回のセミナーは、4月21日に当 杜の家せんだい初となる第一回家庭教育フ ォーラムを開催致します。 講師に仙台市議会議員の菊地たかよし先生 をお迎えして、講演とパネルディスカッシ ョンの2部構成での開催です。 皆様ご近所・勤め先・知人・友人・親戚の 皆をお誘い合わせの上、是非とも多数ご参 加下さいませ。 ☆★−−−−−−−−−−−−−−−★☆ ☆ ☆仙台市家庭教育支援チーム ☆ 杜の家せんだい ☆ http://morinoie.html.xdomain.jp ☆ ☆事務局 e-mail ☆ morinoiesendai@gmail.com ☆ ☆メルマガ登録/解除 ☆ http://www.mag2.com/m/0001681019.html ☆ ☆★−−−−−−−−−−−−−−−★☆