⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒* 仙台市家庭教育支援チーム 杜の家せんだい ★☆ メルマガ ☆★ <<2019年6月1日号>> ⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒* 杜の家せんだいメルマガ会員の皆様こんに ちは! さて、今回のメルマガは「家庭教育ワンポ イントアドバイス」第36弾として前回に引 き続き精神科医・臨床心理士の石井洋先生 より寄稿頂いた「第一回家庭教育フォーラ ム」の内容の要約(後編)をお送り致しま す。 ☆★−−−−−−−−−−−−−−−★☆ 《家庭教育ワンポイントアドバイス》 ●メッセージ:石井 洋 先生 ●テ ー マ:「家庭教育フォーラムの      ディスカッションの内容など」 ☆★−−−−−−−−−−−−−−−★☆ 平成31年4月21日仙台市議菊地たかよし氏 を迎えて開催された第一回家庭教育フォー ラムの報告の2回目の内容です。その時の ディスカッションなどをまとめました。 現在のいじめ問題の背景には様々な問題が 関わっていて、戦後の価値観の混乱やそれ に基づく子どもたちの精神的な弱さ、家庭 力の低下・愛着形成の低下、地域社会の崩 壊、スマホの影響、などが挙げられました。 いじめ問題に過敏になり過ぎて本来の業務 である教育に取り組めず、疲弊している教 育現場の姿も報告されました。あまりにも いじめ問題に敏感になり過ぎるとかえって 歪んでしまう、成長過程の一環としてとら える必要性もあるのではないか、学校と地 域の連携が必要で地域ぐるみの対応が重要 である、疲弊した学校現場を支援するため には多職種による連携が必要である、など の指摘がありました。 校長OBによる現職の校長へのアドバイザー 制度が支援として有効が大きいとの菊地議 員の報告もありました。いじめられた側の 生徒に対する対応として公認心理師の方が 語られた「生きるか死ぬかの瀬戸際にある お子さんにとって家庭はエネルギーを貯め る場所であってほしい。場合によっては躊 躇なく学校を休ませてほしい」という言葉 は参加者の胸を打ちました。 ☆★−−−−−−−−★☆     編集後記 ☆★−−−−−−−−★☆ いよいよ6月に入りました。 最近は日一日と夏に向かって気温が上昇し ている事を感じます。 つい先日まではスーツを着て丁度良い感じ でしたが、ワイシャツ1枚で良くなり、そ ろそろ半袖でもいいかなと感じる様になり ました。でも、薄着をし過ぎて風邪を引か ない様に注意したいものですね。 ☆★−−−−−−−−−−−−−−−★☆ ☆ ☆仙台市家庭教育支援チーム ☆ 杜の家せんだい ☆ http://morinoie.html.xdomain.jp ☆ ☆事務局 e-mail ☆ morinoiesendai@gmail.com ☆ ☆メルマガ登録/解除 ☆ http://www.mag2.com/m/0001681019.html ☆ ☆★−−−−−−−−−−−−−−−★☆