⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*  仙台市家庭教育支援チーム    杜の家せんだい   ★☆ メルマガ ☆★   2023年7月1日号 ⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒* 杜の家せんだいメルマガ会員の皆様 こんにちは。 今回のメルマガは「家庭教育ワンポ イントアドバイス」第134弾として 中学校の教諭をしておられる石川一 臣先生から頂いたメッセージをご紹 介致します。 ☆★−−−−−−−−−−−−−★☆ 《家庭教育ワンポイントアドバイス》 ●メッセージ  石川 一臣 先生 ●テーマ 子ども(中学生)との関わり方 ☆★−−−−−−−−−−−−−★☆ ご存知のように、中学生は思春期の真 只中にあります。 この時期は、心と体に急激な変化が起 こります。そのため子どもは戸惑いを 感じ、自分自身と向き合うようになり ます。そして自分は親とは違う存在だ と思い、自我が目覚めます。 さらに些細なことで親に反抗的な態度 をとるようになります。いわゆる反抗 期です。反抗期は親離れの時期ですか ら、子どもにとっても親にとっても必 要な時期と言われます。 それでは、とても難しいこの時期の子 どもとどう関わっていけばいいでしょ うか? まず一番大切なことは、普段からコミ ュニケーションをとっておくことです。 いざという時に子どもが相談しやすい ようにしておきたいですよね。でもそ れができていなくても、焦る必要はあ りません。時間をかけて良い関係をつ くっていきましょう。子どもが話をし てくれた時はチャンスです。否定をせ ずに、よく聴いてください。頷きなが ら聴いてあげれば、きっと子どもは話 やすいでしょう。話題は、身近なこと や学校行事などなんでも構いません。 少しでもコミュニケーションをとるこ とが大切なのです。自分が関心がある ことで子どもが詳しいことは、話のき っかけとしてはいいかもしれません。 子どもと共通の趣味があると話がはず んでいいですね。 子どもとの関わり方に悩みや不安を感 じる保護者は少なくありません。親子 だからついつい言い過ぎてしまうこと はよくあります。また子どもも干渉さ れたくないと思う反面、放っておかれ ると寂しく感じてしまうこともありま す。そんな子どもとの関わりは難しい ですが、適度な距離を保ちながら親と して大人として深い愛情で接していき ましょう。 ☆★−−−−−−−−−−−−−★☆   次回講演会のご案内    ☆★−−−−−−−−−−−−−★☆ 次回のセミナーは現在企画中です。 日程や内容等が決まりましたら、当メ ルマガ及びホームページにて告知致し ます。 ☆★−−−−−−−−★☆   編集後記 ☆★−−−−−−−−★☆ 毎日ぐずついた天気が続いていますが 皆さまいかがお過ごしでしょうか。 現在九州から関東にかけて大雨が降っ ており、土砂災害や川の氾濫の危険性 が報道されています。 自然災害はいつ発生するか分からない ものですので、もしもの場合に備えて 避難場所の確認や帰宅経路上の危険個 所の把握等前もってしておきたいもの ですね。 ☆★−−−−−−−−−−−−−★☆ ☆ ☆仙台市家庭教育支援チーム ☆ 杜の家せんだい ☆ http://morinoie.html.xdomain.jp ☆ ☆事務局 e-mail ☆ morinoiesendai@gmail.com ☆ ☆メルマガ登録/解除 ☆ http://www.mag2.com/m/0001681019.html ☆ ☆★−−−−−−−−−−−−−★☆