⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*  仙台市家庭教育支援チーム    杜の家せんだい   ★☆ メルマガ ☆★   2024年5月15日号 ⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒* 杜の家せんだいメルマガ会員の皆様 こんにちは。 今回のメルマガは「家庭教育ワンポ イントアドバイス」第155弾として 専門学校の講師をされている横田広 先生から頂いたメッセージをご紹介 致します。 ☆★−−−−−−−−−−−−−★☆ 《家庭教育ワンポイントアドバイス》 ●メッセージ  横田 広 先生 ●テーマ  子どもへの関わり方について ☆★−−−−−−−−−−−−−★☆ 最近、子どもへの関わり方でとても為 になる話を聞きましたので紹介します。 まず、子どもへの関わり方、つまりコ ミュニケーションはスキルの1つであ るということです。子どもへの関わり 方で、覚えておくべきことは「自分の 話を聞いてもらえたと思わなけば、人 の話は聞かない」ということです。 しかし、人の話をどのように聞くかと いうことは、聞き方という1つの重要 なスキルなので、練習や、訓練なしで は身につかないということです。 また、学校へ行きたくない、何もやた くないと子どもが思う時、その理由は 1つではなく、複数の要因があります。 親は、そんな時「どうしたの」と声を かけるのですが、話してくれない。 それは、話したくないからなのです。 「安心できる場であれば、話したいと 思っている」のですが、そのような場 になっていないのが原因です。 では、なぜそのようになってしまった のでしょうか。 学校や、友達との間で、親の言葉で、 結果で評価され、できない存在として 否定されたり、傷ついたりしてきたか らです。 それでは、どうしたら良いのでしょう か? 子どもの良いところを見つけて、褒め てあげる、肯定してあげ、価値ある存 在だと思えるように関わり方を変えて いく必要があります。それを1回だけ でなく、毎日肯定し続けていくことに よって、私の親だけは、誰がどう言お うと信じてくれる存在なんだと子ども が思える信頼関係を作ること。そこか ら、子どもが安心して話をし、話を聞 く存在となっていきます。 その際、言葉よりも、言葉のトーン、 顔つきといった、感情から発する言葉 以外の情報に気を配る必要があります。 これをスキルとして日々磨いていくこ と。親になるのは毎日が勉強の日であ り、修行の日々であると思うこの頃で す。 ☆★−−−−−−−−−−−−−★☆   次回講演会のご案内    ☆★−−−−−−−−−−−−−★☆ 次回のセミナーは現在企画中です。 日程や内容等が決まりましたら、当メ ルマガ及びホームページにて告知致し ます。 ☆★−−−−−−−−★☆   編集後記 ☆★−−−−−−−−★☆ 気持ち良い春の日差しを浴びて、庭の 草たちもすぐに成長してしまう今日こ の頃。 5月の後半から気温もぐんぐん上がっ て夏日(25℃)を超える日も増えそ うです。 お花への水やりも必要ですが、人間の 我々も水不足にならないようにこまめ に水分補給しながら熱中症に気を付け て参りましょう。 ☆★−−−−−−−−−−−−−★☆ ☆ ☆仙台市家庭教育支援チーム ☆ 杜の家せんだい ☆ http://morinoie.html.xdomain.jp ☆ ☆事務局 e-mail ☆ morinoiesendai@gmail.com ☆ ☆メルマガ登録/解除 ☆ http://www.mag2.com/m/0001681019.html ☆ ☆★−−−−−−−−−−−−−★☆